女性器の腫瘤に対してのバルトレックスの効果

バルトレックスは、ヘルペス治療用の医薬品で、塩酸バラシクロビルとい有効成分を含有しています。この成分は、体内に取り込まれることにより、疱疹やヘルペスの原因となっているウィルスを攻撃し、ウィルスの増殖を抑制します。そして、最終的には自然治癒力により、症状を改善することになります。

バルトレックスが対象としているヘルペスには、口唇に出来るものと性器に出来るものとがあります。この内の性器ヘルペスは、年齢が高くなるに従って発症率も高くなる症状で、40代以降の女性に特に多く見られています。女性器やその周辺部分に、水ぶくれや腫瘤の様なものが発生し、さらに子宮頸管や膀胱にまで感染が広がることもあります。

なお、この性器ヘルペスは年以内に8割以上が再発すると言われています。原因は、過労やセックス、ストレスなどの刺激によるもので、女性器、又はおしりや太ももに水疱や腫瘤が出来ます。また、再発する前に、腟の入口部分への違和感や太もも周辺に神経痛のような痛みが生じる等の前兆が見られることもあります。ただし、初感染の時よりも症状は軽いことが多胃のが特徴で、治るまでの期間も短くなっています。このために、最初にきちんと治療するということが重要なポイントとなります。

性器ヘルペスに対してのバルトレックス使用は、1日に2回1錠(500mg)ずつ朝と夜に水と共に服用するという内容です。早い段階でウィルスの増殖を抑制することが症状を重くしないためにも必要であり、女性器に腫瘤が出来てしまう前に使用するのが適当です。なお、副作用としては眠気や頭痛などが報告されていますが、小児にも処方されるほどで、基本的には安全な治療薬です。